ビジネスにおいて、日本人のプリゼンは最初に結論を言わない場合が多く、そんな時、イライラしたアメリカ人にWhat’s the bottom line !「 一体貴方は何が言いたいいんだ!」と言われることがあります。私は、まずアメリカ人との交渉の際、まず打ち合わせの機会を与えてくれたお礼を述べた後に、必ずいうお決まりの言葉があります。それはHow much time do you have today ? 「今日はどのくらい時間がありますか?」です。そして、まずは結論を言って、何故そう思うかを証明していきます。相手に時間がたくさんあることがわかっている場合でも、最初に結論を言って、論証・具体例を紹介し、最後に再び結論を述べる、この流れで打ち合わせ、交渉を行ってゆくことをおすすめします。相手の時間を最初に聞いておけば、ダラダラと話を始めて肝心の話が出来ずに強制終了となる事態を回避できます。
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